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Stage 07不妊で悩む家族や友人との向き合い方に悩む方へ

「身内や親しい友人が不妊治療をしている。どのように接して、どうサポートすれば良いか知りたい」といった声をよく耳にします。その人を大切に思うからこそ、どのくらいの距離感を意識し、どんな言葉を使ったらいいのか。気を遣われるかもしれませんね。

治療中の当事者にとって敏感な言葉や状況があるのは確かですが、支えようとする側が過度に神経を遣ったり、遠慮しすぎる必要はありません。ですが、様々な事情や病気を抱えた方々と接する際に配慮することがあるように、少しの配慮で当事者が救われることがあります。

ここでは、「こんな時どうすれば良い?」といった、いくつかの事例や対応のアドバイスについてご紹介しています。

目次

一般情報

  • 当事者が心理的・肉体的に辛いことってどういうこと?
  • 職場のメンバーが不妊で悩んでいたら、心づもりとして知っておいた方がよいことってある?
  • 子どもから「不妊治療をしている」と聞かされた。いろいろ聞いても不愉快そうだし、ネットでは情報が溢れすぎてよくわからない。親として、子どものためにどんな姿勢でいたらいいのかわからない。
  • 親戚が集まると、中高年のおばさんやおじさんが、若い人にすぐ「子どもは?」といった発言をしているのを耳にする。その親戚を傷つけずに、不快に思わせずに、こうした発言をやめさせる方法ってあるかな

メンタルケア情報

  • 「まだ若いんだからチャンスあるよ!」と励ますつもりで言ったら黙られてしまって、その後話を逸らされてしまった。どうしたらよかったのか?
  • 不妊治療している友人に、自分の妊娠や出産のことを知らせていいもの?

一般情報

Q

当事者が心理的・肉体的に辛いことってどういうこと?

回答者
by 星山 千晶
公認心理師 /生殖心理カウンセラー / がん・生殖医療専門心理士 /社会福祉士 / 精神保健福祉士 / カウンセリングルームふらっと代表

当事者にとっての肉体的な辛さ、目に見える辛さとしては、検査や通院そのものが負担であることが挙げられます。経済的にも費用の負担がありますし、薬や注射も、自然に子どもが授かっていたら必要のなかったものを使わなければなりません。
仕事をしていれば、通院するために職場との調整が必要になります。治療のことを上司や同僚に伝えなければいけない場合もあり、職場に迷惑をかけているとか、また休みを申請しないといけないなどの精神的な負担が生じます。
周囲の人の治療の理解度も様々ですし、不妊治療は頑張って通院すれば子どもが授かると決まっているわけではなく、どのぐらい続ければいいかもわかりません。よく「先の見えないトンネル」と称されるのは、このためです。

加えて、不妊治療の当事者になった時、なぜ私たちが?とショックを受けながら、手探りで治療に取り組まなければいけないという現状があります。情報はたくさんあるのですが、「私たち」のための情報にたどりつくのに時間がかかるのです。良かれと思って言われた言葉や、事情を知らない人からの安易な励ましや、望んでいない情報提供などで傷つくことも多くあります。

身近にいても、相手の気持ちに寄り添っていくことはなかなか難しいものです。当事者の周りの皆さんには、治療のことや夫婦の思いがたとえ理解できなくても、大変さをわかろうとする気持ちを持っていただければと思います。当事者の方々の状況もそれぞれで、実はどうしてほしいかはその時々で異なります。そして、そのこと自体が、まさに心理的な辛さを表すものでもあります。わからない場合は、わからないなりの心遣い、それを多くの人が望んでいます。

Q

職場のメンバーが不妊で悩んでいたら、心づもりとして知っておいた方がよいことってある?

回答者
by 砂川 未夏
国家資格キャリアコンサルタント / 米国 NLP 協会認定 NLP マスタープラクティショナー / CNJ 認定がん情報ナビゲーター/ キャンサー・キャリア 代表

安心して話せる場を準備するためには、正しく知ること、そしてその知識から理解を深めることが必要でしょう。

近年、日本では不妊治療を受ける夫婦が増加しているとともに、不妊治療と仕事と両立する方が増加傾向にあります。ですが、妊娠や出産と異なり、不妊はオープンに語られることが少なく、その辛さは他人から見えにくい状況です。話したくても職場ではなかなか話せず、ひとり抱え込み、精神的に追い詰められる状況になることもあります。また、誰にも言えないまま、本当の理由を告げずに離職に至るケースもあります。

このように、不妊治療をしているワーカーからの発信がない状況は、不妊治療中の社員をサポートしたくてもできないといった状況を引き起こすのと同時に、女性社員のキャリアにも大きな影響をもたらします。職場の周りの仲間が、いつこのことで悩むかわかりませんが、心づもりとしては、ワーカーたちが役職の垣根なく、基本的な不妊のことについて知っておくことが必要ではないでしょうか。

参考データと資料
国立社会保障・人口問題研究所2015年社会保障・人口問題基本調査よると、不妊を心配したことがある夫婦は35%となり、これは夫婦全体の2.9組の1組の割合になります。また、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は18/2%となり、これは夫婦全体の5.5組に1組の割合になります。

また、厚生労働省における平成29年度「不妊治療と仕事の両立支援に係る諸問題についての総合調査」では、不妊治療をしたことがある(または、予定している)労働者の中で、「仕事と両立している(または、両立を考えている)」とした人の割合は53.2%となっていますが、「両立できなかった人(仕事を辞めた、不妊治療をやめた、雇用形態を変えた、の合計)」とした人の割合は34.7%となっています。その背景には、「精神面で負担が大きいため」「通院回数が多いため」「体調、体力面で負担が大きいため」などの要因が挙げられています。
その一方で、約8割の労働者は不妊治療に係る実態を理解しておらず、また、約7割の企業で、不妊治療を行っているワーカーの把握ができていないというデータもあります。

Q

子どもから「不妊治療をしている」と聞かされた。いろいろ聞いても不愉快そうだし、ネットでは情報が溢れすぎてよくわからない。親として、子どものためにどんな姿勢でいたらいいのかわからない。

回答者
by 永森 咲希
不妊カウンセラー / 家族相談士 / 国家資格キャリアコンサルタント / 一般社団法人MoLive代表

「どうしたらいいかわからない」と悩まれているあなたは、お子様思いの優しい親御さんなのでしょう。大事なことは、そのままのお気持ち、「わからない」ということ、そして「わからないけれど支えたい」という想いを、さりげなくお伝えになることではないでしょうか。

親子は人間関係の中でもっとも近い関係です。ストレートに思いをぶつけてしまったり、相手の気持ちを考えることなく自分の気持ち優先になってしまったり。「言える間柄」だからこそですね。また、家族メンバーにはそれぞれ役割があり、そのパワーバランスで均衡を保っているところもありますから、その役割から抜けられないということもあるでしょう。

お子さんから「不妊治療をしている」とお聞きになったら、まずは「よく話してくれた」という言葉をかけてあげてください。不妊治療をしなければならないことを受け止め、生まれて初めての治療に挑戦し、多くの不安をかかえているのは本人です。親御さんに伝えることにも悩みます。「なんて言われるだろう」「わかってもらえないんじゃないか」「反対されるに違いない」「孫を楽しみにしているのにがっかりさせてしまう」等々、話すことに躊躇するお子様はとても多いです。

不妊治療の経験がない親御さんが、ご自分がわからないことを根掘り葉掘り、直接お子様に聞かれるといったケースをしばしば耳にします。不妊治療をしている当事者は、人生の危機に直面しているといっても過言ではなく、さまざまな悩みを抱えながらも奮闘しており、心身共に疲労が蓄積しています。あれこれ聞かれたことに、丁寧に誠実に返事をする心の余裕はないと思っていただいた方がよいでしょう。ご自身で不妊治療についての書籍等を探して全体像をつかまれるのもよし、また、「私、わからないから、何か参考になる本でも探してみるわね。疲れているあなたにいろいろ聞くのもよくないでしょうし、あなたを応援するにもまずはわかっていないとね。どんな本がいいかしら」などと、まずは応援する姿勢を見せてあげていただければと思います。

また、ちょっとかじった情報を用いて、「あーした方がいい」「これはやめた方がいい」と忠告したり、指導をするのもよくありません。一番勉強をしているのは本人ですし、悩みながらもその時のベストな選択をしてきているはずです。ですので、お子様の方から、「どうしたらいいだろうか」という相談があったり、意見を求められた時に、ご自身の想いや考えを伝えてあげてはいかがでしょう。

いくら親であっても、当事者心理はなかなか理解しづらいものです。腫れ物に触るような気づかいや遠慮は必要ありませんが、ひとりの人間としてお子様の選択や挑戦を信じ、尊重し、応援するお気持ちを育てていただければと思います。

親子関係もそれぞれですし、個性も異なります。親御さんもおひとりで抱えられなくなることも往々にしてありますので、どうかそんな時は、不妊カウンセラーにご相談ください。当事者のみならず、ご家族の想いもサポートさせていただいています。

Q

親戚が集まると、中高年のおばさんやおじさんが、若い人にすぐ「子どもは?」といった発言をしているのを耳にする。その親戚を傷つけずに、不快に思わせずに、こうした発言をやめさせる方法ってあるかな。

回答者
by 永森 咲希
不妊カウンセラー / 家族相談士 / 国家資格キャリアコンサルタント / 一般社団法人MoLive代表

こうした発言をされる方はどこにでもいらっしゃいますね。とはいえ、血筋が脈々と繋がっているのが親戚ゆえ、新メンバーについてのこうした発言は、他人同士の集会よりも安易に出るでしょう。他人ではない親戚だからこそ、少々踏み込んだ話もしてしまうといったところでしょうか。

「子どもはまだ?」という発言をあなたが傍で聞き、違和感を持たれたら、その発言者のプライドを傷つけるような攻撃的な言い方ではなく、やんわりと「あれ?子どもって天からの授かりものじゃありませんでしたっけ?昔の人はよく言ったものですよねー。本人だってわからないってことですもんね」などと気づきを誘う言い方もいいかもしれません。発言をした方と、その発言をやめさせたい方の関係性によるところは大きいですが、ざっくばらんに話せる方であれば、今は、それぞれの多様な生き方を尊重する時代であること、子どもに関して第三者がプレッシャーをかけることは控えた方がいいと言われていること等をお伝えしてみてもいいかもしれませんね。

いずれにしましても、相手に自分の想いや意見をしっかり伝えたい時は、感情的にならず、丁寧に、柔らかく主張することをお勧めします。

メンタルケア情報

Q

「まだ若いんだからチャンスあるよ!」と励ますつもりで言ったら黙られてしまって、その後話を逸らされてしまった。どうしたらよかったのか?

回答者
by 砂川 未夏
国家資格キャリアコンサルタント / 米国 NLP 協会認定 NLP マスタープラクティショナー / CNJ 認定がん情報ナビゲーター/ キャンサー・キャリア 代表

不妊治療でがんばっている家族や友人を応援したい、という気持ちからの一言だったのではないでしょうか。子どもは授かりものであり、若いから授かるとはかぎらないことを考えると、「なんて声がけしていいかわからない」こともあるでしょう。そういう時は、アドバイスや励ましよりも、見守るくらいの感覚がちょうどよい時もあります。

もし何か一言お伝えしたいのであれば、相手に寄り添う言葉を意識してみるとよいかもしれません。
「何か自分にできることがあったら、いつでも声をかけてね」 「何かあったら聴くよ~、聴くことしかできないけれどね」
など、適度な距離感で関わると、相手は安心感を持つことができるしょう。

不妊の悩みを思い切って打ちあける時というのは、大きなエネルギーを要します。だからこそ、たとえ一時でも気持ちをそのまま受け止めてもらえることで、状況は変わらなくても気持ちが落ち着いていくことがあります。そのため、励ましたい気持ちを一旦脇に置いて、相手の気持ちをそのまま受け止め、話を聴く姿勢を作っていくとよいでしょう。打ち明けられた時に、「私に話してくれてありがとう」と労うことができると、話してよかった、とホッとされるはずです。そして、打ち明けてくれた人が、「この人になら話を聴いてもらいたい」と思ってくれることで、少しずつ話をすることができるようになることもあります。

何気ない言葉ですし、良かれと思っての言葉ではありますが、励ます気持ちを控えめにして、相手を応援するための安心の場を作っていけるよう、まずは、相手の気持ちを受け止めるところから始めてみるのはいかがでしょうか。

Q

不妊治療している友人に、自分の妊娠や出産のことを知らせていいもの?

回答者
by 永井 静香
公認心理師 / 生殖心理カウンセラー / がん・生殖医療専門心理士 / 保健体育教諭免許 / 養護学校教諭免許 / 介護支援専門員

自分の妊娠や出産のことを知らせることで、相手を傷つけてしまうのではないか?と悩むあなたはきっと優しい人なのでしょう。知らせるかどうかは、まずその人との関係性にもよるのではないでしょうか。杓子定規に、“その時” 知らせなくても、タイミングをみたり、少し距離を取ったりすることも、優しさや配慮につながると思います。

あとから「なんで言ってくれなかったの?」と言われたら、「だって、あなたがすごく頑張っていた時だったから、それを応援する気持ちの方が強かったの」と言うのもよし。「頑張っているあなたを見てたら、その時はどうしても言えなったのよ。もし逆の立場だったら、とっても複雑な思いになるだろうなって思ったから」など、正直に曇りなく伝えてもよいのではないでしょうか。それを理解し合えるのが大切な人です。

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